ここでは、FX を始める上で覚えておきたい基本用語の意味をご紹介します。
自分もそうでしたが、FX を始めたいと思い FX業者を見てみるとわからない言葉がいくつか登場します。 その辺の基本的な用語と、実際に取引をするにあたって覚えておきたい用語の説明です。
為替レート | Bid (ビッド) | Ask (アスク) | スプレッド | クロス円 | 証拠金 | 預託金 |
信託保全 | マージンコール | ロスカット | ストップロス | 追証 | レバレッジ | スポット取引 |
ポジション | 売りポジション | 買いポジション | 新規注文 | 決済注文 | 反対売買 | 約定 |
両建て | ロールオーバー | 決済日 | 決済損益 | 評価損益 | スワップポイント | |
指値 | 逆指値 | 成行 | 週足 | 日足 | 日中足 |
為替レート
Bid (ビッド)
Ask (アスク)
買う時の値段
スプレッド
買った値段のまま値動きなしで売ったとしたら、スプレッド分の額の損をすることになる
(手数料無料の場合)
このスプレッドは、FX 業者により違いがある
クロス円
証拠金
レバレッジをかけて預けた額以上の取引ができるのも、この証拠金を担保にお金を借りているからです
※借りるといっても、利息はつきません
損益が出た場合は、証拠金が損益にあてられます
預託金
信託保全
FX 業者の信託保全は、全額信託保全 か 一部信託保全 かの2種類あります
もちろん、全額信託保全が安全です。 しかし、全額信託保全にも2種類あり
信託金額が 証拠金金額のみの場合と
証拠金額と、保有ポジションの含み損益 + スワップ収益 - 取引手数料 を加減した ネット証拠金額(全額) の場合がある。 もちろん後者の ネット証拠金額(全額) が安全です。 この場合、FX 業者が倒産しても、全額返還される
信託保全は、FX 業者選びの際の安全性の重要なポイント
マージンコール
この値は、FX 業者により違いがある
ロスカット
発生した場合は、FX 業者が強制的に決済を行います
ロスカットの値幅 = (預託金 - (証拠金 × ロスカット値)) ÷ 通貨の数量
このロスカットの値は、FX 業者により違いがある
ストップロス
追証
損失があるレベルに達した場合、証拠金を追加しなくてはならない。
レバレッジ
FX 業者によっては400倍の高レバレッジ設定もある
5万円の証拠金の場合、レバレッジが400倍だと、2,000万円まで取引できることになる
簡単に言うと、使える資金がレバレッジの倍率分増えて利益も増やせるということですが、リスクも増える
このレバレッジの値は、FX 業者により違いがある
ポジション
外貨の売買状況を示すもの
売りポジション
買いポジション
新規注文
新規注文が成立することにより、外貨を保有することができる
決済注文
買いポジションだった場合は、売ること
売りポジションだった場合は、買うこと
これで損益が確定し、取引が完了することになります
反対売買
決済注文と同意
約定
ロールオーバー
一般的に、ロールオーバーはニューヨークの外国為替市場が閉まる時間
※FX 業者により違う場合もある
ロールオーバーすると、スワップポイントが加減される
※ロールオーバーの方法には、自動でスワップポイントが加減される方法と、反対売買するまで蓄積されるだけの方法があり、FX 業者によって異なる
スワップポイント
実際の FX 取引は、お金を借りて行われており、その際の金利の差のこと
金利差の大きい通貨ペアほどスワップポイントが大きくなる
このスワップポイントは、FX 業者 時期 により違いがある
決済日
決済注文が約定した日のことではない
スポット取引の場合、決済注文が約定してから2営業日
決済損益
評価損益
両建て
損が大きくなりすぎるのを防ぐ場合に利用する
スポット取引(直物取引)
指値
希望する値段で取引できますが、いつ成立するかわかりません
逆指値
指定する値段より安くなったら売る
指定する値段より高くなったら買う
と言うように指定して損失を防ぐ場合に使用する
成行
素早く約定させたい場合の注文方法
週足
日足
日中足
人気度 : 85 %
関係のある記事
No user の書き込みがあります
コメントほしぃ~よぉ~ σ(^◇^;)